【草津温泉】ホテル櫻井 宿泊体験完全ガイド|バイキング、会員特典、周辺観光も!20年の常連がモデルプランを教えます

草津温泉で天然温泉とバイキングが大好評の「ホテル櫻井」。
実は、家族がここの温泉のファンで、家族旅行時代を含め20年ほど利用するお気に入りの宿です。
ひと昔前は宴会の団体客が多く、ビュッフェもそこまで美味しいわけではなかったのですが、温泉が良くて疲れを取りたい時のご褒美として利用していました。
近年はファミリー客中心でビッフェも格段に美味しくなりました。「じゃらん」や「楽天トラベル」でも人気のお宿です。

庭には夏限定で開放しているプールも出来ていて、いよいよファミリー向けにシフトした感じで少人数でも使いやすいホテルになった印象です。
20年にわたり通い続ける私が、特に2024年に新しくなった露天風呂の情報や、櫻井クラブの特典、人気のブッフェ体験を詳しくご紹介します。この前編ではチェックインから宿泊、2泊3日大まかな流れを書いてます。
- ホテル櫻井予約方法
- 14時00分:草津温泉駅に到着
- 14時30分:ホテル櫻井にチェックイン
- 14時50分:いざ客室へ!本客殿ハリウッドツイン
- 15時20分:館内散策(ラウンジ利用・おみやげ処で会員特典を使う)
- 17時00分:パレルージュでバイキングを満喫
- 20時30分:湯もみショー、桜太鼓ショー
- 21時00分 さくらい倶楽部特典「夜鳴きそば」をいただく
- 22時00分 露天風呂が広々!無料のマッサージチェアとアイスバーに癒される
- 2日目7時00分 モーニングバイキング
- 2日目10時00分:草津観光へ おすすめランチとおみやげ
- 2日目14時00分 連泊の特権!露天風呂で癒しのひととき
- 2日目17時00分 バイキングを堪能
- 2日目18時00分 客室でまったり
- 3日目7時30分 モーニングバイキング
- 3日目9時30分 ロビーで送迎バス待ち
- まとめ
ホテル櫻井予約方法
ホテル櫻井の公式、一休、楽天トラベル、じゃらんなどから申し込みができます。
今回、私は一休の「【早期割30】早めの予約でお得/室数限定!旬の味覚を味わうバイキングと3種の厳選堪能!」、客室タイプは「ハリウッドツイン」で申し込みました。
一休は早期申し込みが出来るところ、ポイント還元に加えて、5000円割引クーポンがたま出るので、それらを利用すると公式よりもまだお得感があります。
価格は期間によって変動します。参考までに、一休で申しみをした春と秋の価格を載せておきますね。
時期 | 価格(大人2名) | ポイント | 割引クーポン | 合計 |
25年4月1日 | 96,800円 | 3,672円 | 5,000円 | 88,128円 |
25年9月29日 | 88,000円 | 14,110円 | 5,000円 | 68,809円 |
ホテル櫻井といえば伝統的な和室が有名なんですが、個人的に布団や畳が少し苦手なため、いつも洋室を予約するようにしています。
ホテル櫻井には以下のベッドで利用できる洋室タイプの部屋があります。
- ハリウッドツイン(2名)
- ハリウッドツインスーペリア(2名)
- コンフォート和洋室(4名〜5名)※クラブラウンジ利用可
和室苦手な方は、この3タイプをご検討下さい。
14時00分:草津温泉駅に到着
2025年4月1日バスタ新宿出発の草津湯巡り号に乗車して約4時間。途中休憩を挟みつつ、草津温泉に到着しました。
草津温泉駅周辺はまだ雪が残っていて、まだ冬でした。少し早めに着きましたが、湯畑観光には行かないのですぐにホテルへ向かいます。

ホテル櫻井までは徒歩で行けない距離ではないのですが、坂道もあり荷物があると大変です。ホテル櫻井に電話をすると車で迎えに来てくれます。

14時30分:ホテル櫻井にチェックイン
草津温泉ホテル櫻井に到着です。

ロビーではマスコットキャラ「さくらいっ子」ちゃんもお出迎え。

チェックインは15時で予約をしておいたのですが、少し早めでも手続きしてもらえました。ロビーにはソファもあるので、同伴者はここで待っていてもらえます。

フロントは外国のスタッフの方が対応してくれました。日本語が出来るので手続きはなんの問題なかったです。
元々、ホテル櫻井は地域密着型だったのですが、近年海外のスタッフがかなり増えた印象。挨拶も完璧で心地よく滞在できました。
またロボット掃除機も稼働していて、来るたびに進化しています。最近は浅間酒造の地酒を高級ラウンジでいただけるオールインクルーシブプランの販売もしており頑張っている印象です。
チェックイン時に渡されたものはこちらになります。私はさくらい倶楽部に入会していたので、署名のみで簡単にチェックインできました。

- ルームキー(人数分)
- 夕食券
- 朝食券
- 浅間酒造観光センターソフトクリーム無料券
- 会員カード(さくらい倶楽部)
- 珈琲コイン引換券(さくらい倶楽部)
チェックイン後は、地元の人っぽい係の方が丁寧に客室まで案内してくださるなど、昔ながらのきめ細やかなサービスは健在です。

14時50分:いざ客室へ!本客殿ハリウッドツイン
今回ご案内いただいたのは、2027年1月リニューアルの本客殿ハリウッドツインの683号室です。

部屋の入り口には、草津節の歌詞がさりげなく貼られており、この細やかな演出が「草津に来た」という旅情を一層高めてくれます。
また、この部屋は角部屋だったため、隣室からの音がほとんど気にならず、静かで快適な滞在を過ごせました。
お部屋のスペックは以下の通りです。
- 広さ ツイン20平米
- 定員 2名
- 階層 4階〜6階
- ベッド ダブルサイズ(幅140㎝)2台
入室すると茶菓子などが用意されていました。

ダブルサイズのシモンズベッド
20平米の部屋に140cm幅のシモンズベッドを2台配置しています。客室はほぼベッドでいっぱいです。シモンズベッドのお部屋2種類あり木目の「プラトー」と桜色の「セリシール」があると公式に書いてあったのですが、この部屋のベッドボードは「プラトー」の方です。


寝心地はさすがのシモンズベッドです。マットレスは身体をしっかりと支えてくれる少し固めのタイプで、一晩中安定した寝姿勢を保てたため、夜中に目が覚めることも一切なく、朝までぐっすりと眠り続けることができました。
自宅のベッドでは味わえない、まさに非日常の贅沢。温泉と質の高い睡眠で、日々の疲れが癒やされました。
茶菓子、ミネラルウォーター、お茶、コーヒー
ミネラルウォーターはホテル櫻井オリジナルを人数分いただけます。ネスプレッソマシーンとティーバッグがあるので、紅茶派もコーヒー派も楽しむことが出来ます。



茶菓子は2種類で温泉まんじゅうと黒ゴマ餅です。こちらはそれこそ20年近く、ずっとお部屋室に置かれてるロングセラー商品です。

お土産処で購入することができます。
バスルーム

バスルームはユニットタイプで必要最低限です。シャワーのみになりますが、温泉を利用しているのであまり使う機会はないです。私は昔、怪我で温泉に入れなかったことがあり、その時だけシャワーを利用しました。
使い捨てのフェイスケアセット(アロマエッセンスゴールド)が用意されています。
家電類
【客室設備・備品】
・加湿器付空気清浄機・ドライヤー(Panasonicナノケア)・液晶テレビ、電話、冷蔵庫(中身無し)、Wi-Fi完備
浴衣、タオル、カゴ
客室には、温泉利用を快適にするためのアメニティが豊富に揃っています。浴衣はSからLLまでの幅広いサイズが用意されており、羽織も完備。




さらに、フェイスタオル、バスタオル、足袋靴下、脱衣用のビニール袋、温泉街散策に便利なカゴバッグも一式用意されています。また、可愛いデザインのカゴバック、衣類の消臭剤も完備されているため、これらをわざわざ持参する必要はありません。
本客殿683号室からの景色

4月1日の訪問でしたが、草津はまだ冬景色で、遠くの山には雪が残っていました。窓からの景色はどんよりとした曇り空でしたが、それでも遮るものが無い開放的で眺めが良い部屋に満足しました。
この「シモンズベッド/ダブルサイズ」本客殿ハリウッドツインプランは、ホテル櫻井の提供する客室の中では比較的リーズナブルな価格帯に位置づけられますが、十分満足できる内容でした。
15時20分:館内散策(ラウンジ利用・おみやげ処で会員特典を使う)
ラウンジ「ジャルダン」 〜フリードリンクあり〜
ホテル櫻井1階に位置するラウンジ「ジャルダン」は、高い天井から吊るされた煌びやかなシャンデリアが印象的な、開放的で広々とした空間です。

大きな窓からは、手入れの行き届いた日本庭園やプールが望め、豊かな緑が室内に安らぎをもたらします。写真中央にはフリードリンクを提供するカウンターが設置されており、宿泊ゲストは日本茶、ジュース、甘酒などを楽しむことができます。

フリードリンクの提供時間は14時〜18時です。連泊中の午後の休憩など、ゆったりと過ごしたいシーンでの利用に最適です。特に新酒の酒粕で仕込んだ甘酒はクオリティが高く必食です。

「さくらい倶楽部」の会員はコーヒーマシーンも利用出来ます。会員はチェックイン時に「珈琲コイン引換券」をもらえるので、引換券をフロントに持っていくとコインがもらえます。そのコインでコーヒーマシーンを使うことができます。

- ホットコーヒー
- 苦味のコーヒー
- アメリカンコーヒー
お土産処「花かんざし」

お土産処「花かんざし」はホテル櫻井オリジナル商品、地元群馬の名産品、浅間酒造のお酒や蔵元直送グッズ、湯の花などバラエティに富んだラインナップです。




草津温泉の湯畑周辺にはおみやげ屋さんも多いのですが、わざわざ出かけなくてもホテル櫻井の中だけで完結することも出来るレベル感です。
浴衣のレンタルも出来ます。館内には備え付けの浴衣もありますが、可愛い浴衣で湯畑散策をしたい方にはレンタルもおすすめです。

また、お土産処「花かんざし」のお買い物はさくらい倶楽部会員特典で10%値引きになります。

今回は104円の値引きとなりました。
17時00分:パレルージュでバイキングを満喫
夕方5時、いよいよお待ちかねのホテル櫻井名物のバイキングの時間です!
会場は1階の「パレルージュ」になります。キラキラしたシャンデリアのあるバブル期の宴会場を思わせる雰囲気なんですが、一周巡って昭和のレトロ感があり、これはこれで草津温泉っぽくて良いのではと思っています。

広いバイキング会場では、ライブキッチンあり、お肉、お刺身、お寿司、天ぷらなど和洋中メニューを好きなだけ堪能することができます。


季節ごとに、少し内容が変わります。以前、夏に来訪した際は和牛ステーキでしたが、春はチーズフェアでした。チーズフォンデュやラクレット、ピザなど普段ないメニューがあって楽しかったです。
スイーツも品数が多くて、アイスや生搾りモンブラン、プチケーキ、グラススイーツ、みたらし団子、フルーツと大変充実しています。
バイキングは別記事に詳しくまとめます!
20時30分:湯もみショー、桜太鼓ショー
毎日夜8時30分からは、ホテル櫻井の夜のメインイベント、湯もみショーが始まります。
熱い温泉を「湯もみ」で楽しむ 草津温泉の源泉は、約50℃と非常に熱く、そのままでは入ることができません。そこで昔から行われているのが、180cmほどの板で湯をかき混ぜ、ちょうど良い温度まで下げる「湯もみ」です。ただ温度を下げるだけでなく、湯ざわりもまろやかになるという嬉しい効果もあります。
ホテル櫻井では、この湯もみを草津節をみんなで歌いながら体験できるので、一気に草津らしい気分が高まります。旅の思い出作りにもぴったりです!

湯もみショーの後は、桜和太鼓の迫力ある演奏が始まります。腹の底まで響く力強い音は、忘れられない感動を運んでくれます。
ショーの雰囲気はこんな感じです。


大きな音が苦手でなければ、ホテル櫻井が提供する温泉文化とエンターテイメントの融合を楽しんでみてください。
21時00分 さくらい倶楽部特典「夜鳴きそば」をいただく

夜食に嬉しい「夜鳴きそば」は、さくらい倶楽部会員限定で無料提供されるサービスです。お食事処でいただくことができます。
5種類のラーメンから選べます。

今回は醤油味と塩味を一つずつ、ハーフサイズでオーダーしました。

夜食の無料サービス「夜鳴きそば」。今回は醤油と塩を一つずつ注文しました。昔懐かしい味わいが、旅の夜をより特別なものにしてくれます。
これぞ、昭和のラーメンで、すごく懐かしい味わい。最近はコッテリ系のラーメンが流行で、あっさりした醤油ラーメンはなかなか見かけないので、貴重な体験でした。


ラーメンはもっちりした太麺で、喉越しも良いです。チャーシューは分厚いのですがさっぱり茹でてあります。
バイキングでお腹いっぱいになった後も美味しくいただくのとができました。
22時00分 露天風呂が広々!無料のマッサージチェアとアイスバーに癒される

夜10時。温泉で一日の疲れを癒やしに露天風呂へ行くと、以前とはすっかり変わっていて驚きました。ホテルの方に聞くと、老朽化で岩が壊れてしまったため改修したそうです。昔の岩の感じも好きだったんですけどね…。
でも、新しくなった露天風呂は以前より広々としていて、ゆっくりとくつろげるように。もちろん、泉質は相変わらず最高で、体の芯から温まります。
そして、さらに驚いたのが、以前マッサージ店があったスペースです。なんと、お子さん向けの遊具がある、無料のフリースペースに生まれ変わっていました!これは、ファミリー層にますます力を入れている証拠ですね。
ここでは、嬉しい無料サービスも満載。
- 無料でアイスキャンディーが食べ放題!
- 無料のマッサージチェアが4台!
- ドライヤーは人気のRefaを設置
マッサージチェアは大人気で、いつも誰かが座っている状態でした。もし空いていたら、それはラッキー!迷わず座ることをお勧めします。
温泉は3つの源泉から引いています。
大浴場は「万代鉱・西の河原混合源泉」を使用。「西の河原源泉」は 温泉の温度が一定ではない為、当館では高温の万代鉱を混合し、使用しています。
露天風呂は「綿の湯源泉」で、乳白色でまろやかな湯です。源泉の中で最も湯の花の成分が多い源泉です。「綿に包まれる様なやわらかな肌触りの湯」との意味から名付けられています。
私は特に「綿の湯」の大ファンで、いつも心と体、そして肌も癒されています。綿の湯は共同浴場にはなく、この泉質はぜひ、ホテルに泊まって是非体験してもらいたいです。
2日目7時00分 モーニングバイキング
翌朝、5時台に一風呂浴びたあと、7時はモーニングバイキングです。
和食、洋食、ジュースやフルーツもお好きなだけ楽しむことができます。
こちらも別記事書いてあります。夕食抜きで、朝食バイキングのみのプランもありますので、迷っている方は参考にして下さいね。
2日目10時00分:草津観光へ おすすめランチとおみやげ
実は、ホテル櫻井の露天風呂は、午前10時から午後2時まで清掃でお休みになります。せっかくの温泉に入れないのは残念ですが、この時間こそ、湯畑周辺をゆっくり楽しむ絶好のチャンスです。

草津の湯畑周辺は、美味しい食べ歩きグルメやお土産屋さんがいっぱいで、足湯や手湯でほっと一息つけるスポットもたくさんあります。
このブログでは、20年もホテル櫻井に通い続けている私が、長年の経験から厳選した「ここだけは外せない」おすすめランチやお土産屋さんをたっぷりご紹介しますね!
まずお昼ですが、私は「上州地粉うどん まつもと」「いいやま亭」がお気に入りです。どちらも昔からあるお店でいつも長い行列が出来ています。
釜飯の「いいやま亭」は11時からオープンするのですが、すぐに行列ができるので10時30には並びます。それでも、一番じゃないことも多く、結構覚悟して並んだほうがいいです。

いいやま亭のおすすめ釜飯トップ3はこちら。
- とり舞茸山菜
- 五目釜飯
- 鶏の釜飯
いいやま亭の釜飯はとにかくボリューム満点です。

とり舞茸山菜は地元の名物をたっぷり詰め込んだ内容。一番人気も納得です。

いいやま亭で一番高価な釜飯。
特上釜飯はカニ、エビ、シャケ、いくら、ホタテ、しらす、くり、花豆、舞茸など豪華な具材が入っています。まさに自分へのご褒美に最適な、豪華な内容です。旅の記念に一度いかがでしょう?
「上州地粉うどん まつもと」も行列が出来るので記帳して待ちます。

非常にテキパキとしたオペレーションで、回転率はいいので、待ち時間が長すぎると困る人には「上州地粉うどんまつもと」の方が良いと思います。
こちらは上州名物「ひもかわうどん」が人気です。

群馬県産の地粉を使用したひもかわうどんはもちもちツルツル、。私のお気に入りは、きのこおろしと舞茸天。群馬はきのこが本当に美味しい!

また、ティータイムなら「清月堂 門前通り店」のカフェもよく利用します。

こちらは大正12年創業の花豆の名店で、カフェでは温泉マーク入りのスイーツがいただけます。どらティラという、オリジナルスイーツが本当に美味しい。

09:00 – 17:00から空いているので、早めに到着してしまった初日、最終日のバス待ちの時間調整にも利用したいですね。
おみやげはホテル櫻井で完了させることも出来きますが、私は「湯あがりかりんと」「草津寺子屋本舗」も利用します。


「湯上がりかりんとう」は、草津温泉のお土産として、個人的にもイチオシです。選ぶのが楽しくなるくらいフレーバーが豊富で、和紙を使った可愛らしいパッケージ。しかも、300円台というお手頃価格なので、「草津に行ってきました」と、友人や職場の同僚に気軽に渡すのにぴったりなんです。見た目も味も、そして価格も嬉しい、まさに理想のお土産ですね。
「草津寺子屋本舗」の草津温泉マーク入りのお煎餅は1枚から購入可能で、100円台から購入可能。ちょっとしたお土産におすすめ。


- 「上州地粉うどん まつもと」
- 釜飯「いいやま亭」
- 清月堂 門前通り店
- 湯あがりかりんと
- 草津寺子屋本舗
2日目14時00分 連泊の特権!露天風呂で癒しのひととき

2日目、部屋に戻るとテーブルに用意されていたのは、ホテル櫻井特製の饅頭と「えびえびせん」。お茶菓子と共に、お夜食などに便利な注文料理の案内も置かれていました。
14時は露天風呂がほぼ貸切状態なので、この隙に入浴とマッサージチェアを堪能します。
2日目17時00分 バイキングを堪能
1日目と2日目、内容は変わりません。
私は、1日目に全体の味見をして、2日目は気に入ったものだけを頂いてます。
2日目18時00分 客室でまったり
湯畑のライトアップを見に行っても良かったのですが、温泉に入ってちょっと疲れたので部屋でまったり過ごすことにしました。
3日目7時30分 モーニングバイキング
連泊でも内容は変わりません。本当に種類が多いので、日にち毎に、「今日は和食」「今日はカレー」とテーマを決めていただいてます。個人的に生搾りオレンジジュースとドーナツがお気に入りです。
3日目9時30分 ロビーで送迎バス待ち

チェックイン・アウト時や待ち時間に利用できる、ホテル櫻井のロビー。複数のソファが配置された広々とした空間で、フリーWi-Fiや新聞・雑誌なども用意され、ゲストの快適な滞在をサポートするホテルの配慮が感じられます。

上毛新聞という地方紙もありました。こういう情報に触れるのも旅の醍醐味ですね。送迎バスに乗って、草津温泉駅まで送ってもらいます。
まとめ
20年間にわたり利用している私にとって、ホテル櫻井は行くたびに変化と進化を続けていることがよく分かります。昔ながらの良さを残しつつも、時代に合わせて人材の多様化や最新テクノロジーを導入するなど、お客様の満足度を常に高めようと努力しているのが伝わってきます。
しかし、私が通い続ける一番の理由は、やはり温泉の泉質の素晴らしさです。これがある限り、私は何度でもこの宿に戻ってきたいと感じています。
私は良いホテルは立地が肝だと思っています。たとえ大手ホテルチェーンが今から草津に参入しても、この場所が持つ温泉や草津という土地柄と一体になった魅力は、決して真似できないと思っています。
季節ごとに変わるバイキングメニューの工夫も楽しく、いつ訪れても新鮮な驚きがあります。家族や友人、大切な人とのご褒美旅行に心からおすすめしたい最高のホテルです。