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【帝国ホテル東京】インペリアルバイキングサールの120分ビュッフェランチ徹底攻略ガイド(後編)!ホテルマン直伝ジェラートのおすすめの食べ方!紅茶オーダーの注意点も

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前編では、帝国ホテル東京「インペリアルバイキングサール」の、伝統メニューや、ライブ感あふれる中華料理の魅力、おすすめメニューをご紹介しました。

後編は、バイキングの締めくくりに欠かせない、珠玉のデザートに焦点を当てます。特に、カスタマイズ無限大の絶品ジェラートは必食です。

さらに、スイーツと一緒に飲みたい紅茶オーダーにおける「注意点」まで、ビュッフェ体験をさらに盛り上がるように徹底解説します。

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帝国ホテル東京のバイキングはスイーツ約30種類!2時間食べ放題

帝国ホテル東京のバイキング スイーツ台

帝国ホテル東京/ブフェレストラン「インペリアルバイキングサール」

【販売期間】通年

【価格】12,000円(税・サ込)

【予約時間】11時、11時半、12時、12時半、13時

【時間制限】2時間

【人数】1人~8人

【WEB予約】公式、OZモール、一休など

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和洋中スイーツ全メニュー紹介

焼き菓子&アップルパイ

焼き菓子&アップルパイ

・アップルパイ

・チュロス

・エッグタルト

・ドーナツ(のようなもの)

手前にあるのは帝国ホテルのロングセラーを誇るアップルパイ。その歴史は古く、アメリカ軍が残していったレシピを参考にしているそうです。

2種類のパイ生地が織りなす絶妙な食感と昔から変わらぬレシピで丁寧に作られたフィリングが、その深い味わいを創り出しています。

奥にはミニタルトや、サクサク食感が楽しいチュロスなども並んでいます。

デニッシュプリン&マカロン

デニッシュプリン&マカロンブース

・マカロン

・デニッシュプリン

大皿に盛り付けられたデニッシュプリンとピンクのマカロンが並びます。

ひんやり中華スイーツ

中華スイーツブース

・マンゴープリン

・杏仁豆腐

・ジャスミンゼリー

・甘酒プリン

涼やかなグラスデザートが並ぶコーナー。とくに目を引くのは、中華スイーツとしても人気の濃厚な「マンゴープリン」や、珍しい「甘酒プリン」など、個性豊かなラインナップ。

また、美しい「ジャスミンゼリー」は、ビュッフェの合間にお口をさっぱりとリセットしてくれる優れものです。

日本文化を伝える和菓子

和菓子ブース

・最中

・ゆずミルククリームと白玉ぜんざい

・ピンクグレープフルーツゼリー

・くずまんじゅう

日本ならではの美意識が息づく和菓子のコーナーもあります。香ばしい皮に餡が詰まった最中つるんとした食感の葛饅頭など、繊細で優しい甘さの和菓子が並びます。

帝国ホテル伝統の洋菓子

洋菓子ブース

・プリン

・チョコレートミルクレープ

・フランボワーズピスターシュ

・モンブランタルト

・フロマージュ

・ショートケーキ

色とりどりの洋菓子が並ぶデザートブースは、まるでクラシックな高級パティスリーのショーケースみたいです。帝国ホテルで長年愛されるショートケーキモンブランなども見逃せません。

色鮮やか8種類のジェラート

色鮮やか8種類のジェラート

・柚子

・ストロベリー

・抹茶

・マンゴー

・ロイヤルミルクティー

・ピスタチオ

・バニラ

・チョコレート

色鮮やかな8種類のフレーバーが揃っており、濃厚ながらも後味は驚くほど軽やか。素材の味がしっかりと感じられ、いくらでも食べられてしまう魅惑の逸品です。

チョコレート菓子&プティフール

チョコレート菓子&プティフール

・チョコチップクッキー

・ブールドネージュ

・・ペカンナッツ

・アマンドショコラ

ティーブレイクにぴったりの「チョコレート&プティフール」コーナー。

芳醇なチョコレートサクサクのクッキー、そしてアーモンドプードルを丸めて焼き上げたブールドネージュなど素朴なクッキーなどが並びます。

小ぶりながらも帝国ホテルのクオリティを感じる紅茶好きには見逃せないセクションです。

フルーツ

フルーツ台

カットフルーツ

美しくカットされた2色のメロンとイチゴがグラスに盛り付けされています。こちらは冷菜のコーナーにあります。

帝国ホテルのスイーツいざ実食!

帝国ホテルのスイーツいざ実食!

デザートタイムには、迷うことなく洋菓子ブースへ直行!

「好きなものを好きなだけ」のコンセプトを存分に活かし、ケーキをお皿へ盛り付けました。やっぱり、私のイチ押しは洋菓子です。

とりわけ感動したのは、ショートケーキです。口に入れた瞬間、いちごの甘い香りがふわりと広がり、その優しいふわふわのスポンジは、まさに至福でした。

そして、きめ細やかな口当たりが特徴のフロマージュ(チーズケーキ)は、まるでシュワッと溶けるような繊細さ。濃厚ながらも上品な味わいで、チーズの旨みが凝縮されていました。

さらに、モンブラン。丁寧に裏ごしされた和栗本来の豊かな旨みが存分に感じられ、栗の風味を存分に堪能できる逸品でした。

あと、帝国ホテル伝統のプリンも必食です。

プリン

濃厚で形のしっかりしたプリン、ほろ苦く上品なカラメルソースの味わいが絶品でした!

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8種類のジェラートを自由自在にカスタマイズ

ジェラート

帝国ホテルのバイキングでかなりおすすめなのはジェラート。

そのクオリティは、なんと世界レベル!「ジェラテリア 2020(ジェラート・ワールドカップ)」で、日本代表として参加した帝国ホテルチームは準優勝に輝いたという、確かな実績を持っています。

実際、数々のビュッフェを食べ歩いてきた友人も「帝国ホテルのジェラートはレベルが違う」と絶賛していました。

今回は実際に体験したおすすめの食べ方をご紹介したします。

おすすめの食べ方① 全部盛り

インペリアルバイキングサールのジェラートは、世界が認めた美味しさ。せっかくなら全種類味わいたい!

そう思い、スイーツブースのパティシエの方に「全種類少しずついただけますか?」とお願いしてみました。スプーンで掬って全8種類のジェラートをこんな風に美しく盛り付けていただけました。

ジェラート8種盛り

一つ一つのフレーバーをじっくりと味見できるため、お気に入りの味を効率よく見つけられます

迷ったら、全部載せ!頼んでみて下さい。

おすすめの食べ方② アップルパイ載せ

アップルパイ載せ

王道の食べ方、バニラジェラート載せ!実は帝国ホテル公式HPでもアップルパイにバニラアイスを乗せることが推奨されています。

温かいパイと冷たいジェラートの温度のコントラスト、そしてバターが香るパイ生地とバニラの優しい甘さが織りなすハーモニーは、まさに至福の味わいです。

おすすめの食べ方③ チェリージュビリー

チェリー・ジュビリーは、1897年にイギリスのヴィクトリア女王即位50周年を祝う宴において、「近代フランス料理の父」と称される伝説の料理人、オーギュスト・エスコフィエが考案した歴史的なメニューです。

このような英国王室ゆかりの由緒あるメニューが並ぶのは、まさに帝国ホテルならではの魅力。

なんですが、ホテルマンに教えてもらうまで、ジェラートにかけて食べるものとは思わず危うくスルーしそうになりました。

バニラアイスに添えるのが定番なのですが、チョコにかけても美味しいですというホテルマンのアドバイスがあったのでで、バニラとチョコにチェリー・ジュビリーをかけてみました。

キルシュが香る甘酸っぱいチェリー・ジュビリー、そしてチョコとバニラが混じり合い、それぞれのジェラートがとろける口溶けは「たまらん!」の一言。

ひょっとしたらピスタチオもいいかも?次回はまた別の味にもチャレンジしてみたいです。

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【要注意!】ドリンク選びは最初が肝心!失敗談から学ぶ紅茶&コーヒー注文のコツ

バイキングの料金にドリンク代は含まれていません。私はスイーツと一緒に紅茶をいただきたい派なので、別途注文することにしました。

ソフトドリンク飲み放題プラン 2,000円

コーヒー・紅茶(単品)800円

実は、コーヒー・紅茶(単品)のメニューは800円でおかわり自由なのですが、ここで重要な注意点があります。それは、最初に選んだ種類(コーヒーor紅茶、そしてアイスorホット)のみがおかわり自由となることです。

例えば、一度「アイスティー」を選んだら、その後の追加注文もずっと「アイスティー」になります。途中で「ホットコーヒー」や「ホットティー」に変更することはできません。

私自身、このルールを十分に理解しないまま、最初に「アイスティー」を選んでしまいました。

アイスティー

しかし、食後の甘いスイーツをいただくには、どうしても温かい紅茶でゆっくりしたい…!そのため、泣く泣くもう800円追加して、改めてホットティーを注文することになってしまいました。

ホットティー

皆さんが私と同じ失敗をしないよう、最初のオーダーで、ご自身の飲みたい温度と種類を慎重に選んでくださいね!

店舗情報

【住所】東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京本館17階
【電話】03-3539-8187

【アクセス】

東京メトロ日比谷線/千代田線 日比谷駅 A13出口より徒歩3分

東京メトロ銀座線/丸ノ内線/日比谷線 銀座駅 C1出口より徒歩5分

都営地下鉄/三田線 内幸町駅 A5出口より徒歩3分

公式サイト

【まとめ】10,000円超えも納得!帝国ホテルのバイキングで最高の満足

帝国ホテル「インペリアルバイキングサール」の120分ランチビュッフェは、期待をはるかに超える感動体験でした。

ローストビーフ、北京ダック、伝統のカレーなど「また食べたい!」と思える逸品揃い。特に洋食のクオリティは頭一つ抜けていると実感しました。スイーツも選びきれないほど豊富で本当に美味しかったです。

10,000円を超えても、その価値を十二分に感じる、至福の2時間でした。記事を書きながらも、次回の訪問が待ちきれません!

帝国ホテル東京「インペリアルバイキングサール」今後の予定

日本各地の郷土料理をお届けする日本の味巡り。第二弾 鹿児島県 2025年5月1日(木)~6月30日(月)までです。

また、2025年6月1日(日)~6月15日(日)父の日プレゼントを実施中。期間中に予約する際に「父の日利用」であることを伝えて下さい。

帝国ホテル開業135周年を記念して、インペリアルクラブ会員限定で平日ディナーを13,500円でご利用いただけるプランもあります。

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ホテルグルメウォッチャー
東京で働く会社員です。 趣味はホテルでの食事と、ホテル業界の動向をウォッチすること。
最近のホテル業界はまるで群雄割拠の戦国時代。次々と現れる新しいニュースから目が離せません。
このブログでは、単にお料理の美味しさを紹介するだけでなく、ホテルグルメの最前線を個人の視点で観察していきます。
「ごほうびホテルグルメ」で、あなただけの特別なひとときを見つけてくださいね。
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