【実食レポ】帝国ホテル「シャリアピンパイ」と復刻ケーキ!予約なしで買えた父の日の爆笑サプライズ
今回は、帝国ホテルが誇る食の知財であり、名物料理である「シャリアピンステーキ」をサクサクのパイに閉じ込めた魅惑の逸品、「シャリアピンパイ」を深掘り研究&実食レポートします!
インペリアルタイムズ(2026年5・6月号)で「父の日におすすめ」と紹介されていたのを見て、「これは実家に差し入れするしかない!」と突撃したのですが……まさかの珍道中となりました(笑)。
ホームパーティーや特別な日の手土産を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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父の日のサプライズ!予約なしでガルガンチュワへ突撃

インペリアルタイムズを見てからずっと気になっていた「シャリアピンパイ」。
公式情報によると「ご予約限定商品(ご希望日の7日前までに予約)」かつ「土・日・祝日限定販売」とハードルがお高めなのですが……
父の日当日の日曜日、12時頃にホテルショップ「ガルガンチュワ」へダメ元で突撃してみたところ……なんと、奇跡的に店頭で買うことができました!
(※基本は予約限定なので、確実にゲットしたい方はWeb取り置きや事前予約を強くおすすめします!)

せっかくなので、ガルガンチュワ55周年記念企画のケーキ「ベイクドチーズケーキ」と「フォレノワール」も一緒に購入。
完璧な布陣で、いざ実家へ父の日のサプライズ訪問!
……と、意気揚々と実家のドアを開けたのですが。
「あ、お父さん出張でいないわよ」と母から衝撃の一言。 まさかの主役不在!!
結局、母から「せっかくだから、お茶にしていきなさいよ」と誘われ、母娘で優雅に帝国ホテルグルメを堪能する最高のティータイムとなりました。お父さん、ごめんね!
そもそも「シャリアピンステーキ」とは?帝国ホテルのおもてなしの結晶
パイの実食の前に、帝国ホテルを語る上で絶対に外せない「シャリアピンステーキ」の歴史を少し深掘りさせてください。
このメニューは、単なる美味しいステーキではありません。お客様の「困りごと」から生まれた、帝国ホテルのホスピタリティの結晶なんです。
- 誕生のきっかけは「歯痛」 1936年、来日中だったロシアの世界的声楽家、フョードル・シャリアピン氏。彼は当時、歯の具合が悪く「柔らかいステーキが食べたい」と要望しました。
- 「すき焼き」からのインスピレーション その難題に応えたのが、当時の第4代料理長・筒井福夫氏です。日本の「すき焼き」から着想を得て、お肉を叩いて薄く伸ばし、たっぷりの玉ねぎに漬け込んでタンパク質を分解させることで、驚くほどの柔らかさを実現しました。
- 名前の由来 のちにシャリアピン氏が再来日した際、当時の支配人・犬丸徹三氏が「この料理にあなたの名前を冠しても良いか」と直接交渉し、快諾を得て命名されたというドラマチックな背景があります。
以前、別記事(135周年企画のフルコース誕生会)でも書いたのですが、実際にレストランでシャリアピンステーキを食べた時、いわゆる「分厚い塊肉」を想像していた私は、運ばれてきた薄めのお肉に少し驚きました。 でも、一口食べて大感動!すき焼きから着想を得た甘めの味付けと玉ねぎの旨みが、驚くほど心地よく喉を通っていくのです。
そんな伝統と優しさが詰まったお肉をパイ包みにしたのが、今回の「シャリアピンパイ」です!
実食レビュー!シャリアピンパイの美味しい温め方と味わい

持ち帰ったシャリアピンパイを、最高の状態でいただくための「公式の温め方」はこちらです。
オーブン(約180℃)で約10分から15分加熱します。オーブントースターを使う場合は、表面が焦げないようにアルミホイルで覆って加熱するのがポイントです!
部屋中にバターの芳醇な香りが漂い、いざカット!

通常、レストランで提供されるシャリアピンステーキは「ランプ肉」を使用しますが、このパイにはバターの風味豊かなパイ生地との相性を計算し尽くして、より柔らかい「フィレ肉」が採用されています。
一口食べて「美味しい!」と大絶賛でパイを頬張っていた母。 しかし、私が「これ、1個4,200円するんだよ」と値段を教えた瞬間……
「えっ!?高っ!!!」
と、目を見開いて驚いていました(笑)。
確かに、直径15cmのパイで4,200円と聞くと、日常のおやつとしてはお高いかもしれません。でも、シャリアピンパイは超期間限定でいつ出るかわからないし、何より「甘いケーキの差し入れでは特別テンションが上がらない」というお父さん世代へのギフトとしては大アリな選択肢です!
さらに、帝国ホテルの柔らかいフィレステーキが2枚、隙間なくギッシリ詰まっています。

そう考えると、単なる高いパイではなく「このクオリティと中身なら、むしろ妥当なお値段」なんじゃないのかな?と。私自身は、「理想のセイボリーに出会えた!絶対にまた食べたい!」と大満足しています。
ちなみに、出張でまさかの主役不在となってしまったお父さんには、ちゃんと一切れだけ残しておいてあげましたよ(笑)。
【おまけレポ】ガルガンチュワ55周年!復刻記念ケーキも絶品でした
さて、主役不在のティータイムをさらに豪華にしてくれたのが、シャリアピンパイと一緒に調達していたスイーツたちです。
実は、ホテルショップ「ガルガンチュワ」が開店55周年を迎えたことを記念して、フェーズ1「伝統」と銘打った特別な復刻ケーキが販売されています。

どれも開店当時から愛されてきた逸品ばかり。特に気になった2品を購入して、実家へ持ち込みました。

フォレノワール(税込1,404円)
上高地帝国ホテルの開業当時より愛され続けている、ドイツの定番「黒い森のケーキ」です。今回は開店当時のフォルムを再現して復刻されたのだそう! ひとくち食べると、芳醇なキルシュの香りがスンバラシクて、チョコ×チェリー好きにはたまりません……!
しっとりしたチョコレートスポンジとダークチェリーのコンポート、生クリームが重なるクラシックな気品あふれる味わい。結構大きいケーキなのですが、あまりの美味しさにペロリと飲み物のようになくなってしまいました(笑)。
ベイクドチーズケーキ(税込1,188円 )
1970〜80年代に帝国ホテルで最も人気が高かったという、伝説のチーズケーキの復刻版。クリームチーズとエダムチーズを使用し、レモンの爽やかな風味とアプリコットジャムを合わせた王道の味わいです。
これを食べた母が、「最近はどこへ行ってもバスクチーズケーキばかりで、こういう丁寧なチーズケーキを本当に見かけなくなったわね」としみじみ。
確かにその通りかも……!
私も三分の一ほどもらえましたが、絶妙な焼き加減で、口の中でふわあと解けていくなめらかな口どけは、まさに感動モノでした。
【発見】シャリアピンパイと「紅茶」の究極のマリアージュ!
そして、シャリアピンパイを自分用に一切れだけ自宅へ持ち帰ったのには理由があります。
「このバターの風味と牛肉のコク……絶対に、あの紅茶と合うはず!」と閃いたからです。
自宅に帰り、私が合わせたのはマリアージュフレールの「プランス ドゥ コロンボ」。 これがもう……めちゃくちゃ美味しかったです!!!
シャリアピンステーキのコク深い旨みと甘い玉ねぎの風味に、重厚でコクのある紅茶が信じられないほどマッチします。「ビーフ系のしっかりしたお惣菜には、コクのある紅茶が劇的に合う」という最高の発見をしてしまいました。
お酒(赤ワインなど)と合わせるのも定番ですが、お酒が飲めない方やティータイムに楽しみたい方は、ぜひアッサムなど「コクのある紅茶とのペアリング」を試してみてくださいね!
まとめ:ホームパーティーや絶対に外したくない手土産に!
帝国ホテルの歴史ある食の知財「シャリアピンステーキ」を、自宅で手軽に、しかも極上のパイとして味わえる「シャリアピンパイ」。
主役不在の父の日となってしまいましたが(笑)、母も「こんなに美味しいパイは初めて!」と大絶賛してくれました。 サイズも直径15cmとシェアしやすく、お酒のお供にもぴったり。ホームパーティーの主役や、絶対に外したくない日の手土産として、心からおすすめできる逸品です!
■ シャリアピンパイ 商品情報
- 価格: 4,200円(税込)
- サイズ: 直径15cm
- 消費期限: 製造より2日
- 販売日: 土・日・祝日限定(予約は曜日問わず・7日前まで)
- 購入場所: 帝国ホテル 東京「ガルガンチュワ」店頭(※配送不可)
気になった方はぜひ、事前に公式サイトをチェックしてWeb取り置き(予約)をしてからお店に行ってみてくださいね!」


